進化し続けるカラコン!パール入りで立体的な光で瞳をキラキラ見せるものも登場
進化し続けるカラコン!パール入りで立体的な光で瞳をキラキラ見せるものも登場
カラコンはオシャレアイテムの一つ、目を大きく見せることができるなどの魅力から人気を集めています。装着するだけで印象的な瞳を作ることができる、洋服を選ぶのと同じように色付きコンタクトも選べばコーディネートも可能にしてくれることでしょう。最近は、パールが使用されていて立体的な光により瞳をキラキラと輝かせることができる特殊タイプも登場していて日々デザインや機能は進化し続けているといいます。カラコンは若い人が使うアイテムといったイメージを持つ人も多いかと思われますが、実際には歴史的には古くから存在していて日本に上陸したのは1990年代の初めころです。当時は、一部の人だけが利用するアイテムでしたが、進化し続ける過程の中で使いやすさやカラーバリエーション、そして豊富なデザインなど多種多彩な商品が登場したことで気軽に利用できるアイテムへと変化し、現代では手軽に入る人気アイテムの一つとしてなくてはならない存在になっているようです。
カラコンが日本に上陸したのは1990年代初頭
カラコンはソフトコンタクトレンズに分類されるアイテムですが、コンタクトレンズの起源になるものはレオナルド・ダ・ヴィンチが発明したといわれています。半球体のガラスの器に水を張って、その中に顔を入れて目を開けるとモノの見え方が変わる、これにより視力矯正の効果があることが分かったといいます。このよう発想は後のコンタクトレンズの開発に繋がったといわれていて、500年前には既に原型となるものが存在していたわけです。なお、その後1955年にチェコスロバキアに研究所で現代のソフトコンタクトと同じようなレンズが開発されて1971年になるとアメリカで商品化されました。ちなみに、使い捨てタイプが誕生したのは1988年で、より身近で手軽に活用できるアイテムが登場したことになります。日本に上陸したのは1990年代の初めころ、当時はギャルやビジュアル系など一部の人だけが使うアイテムでしたが、2005年には黒目を自然に大きく見せることができるカラコンが誕生したことで多くの人々からの注目が集まるなど変貌を遂げました。